ICソケットが欲しいとき利用できるお店の種類

セラミックコンデンサや抵抗は極性がないので向きを間違えても良いけれども、電解コンデンサは極性があるので向きを間違えると回路が壊れたり電解コンデンサそのものが使えなくなることもあるので注意が必要です。ICもピン番号があるので逆向きにはんだ付けしてしまうと故障の原因に繋がるなど、はんだ付けする前に向きを確認すること、それとはんだ付けを終えて通電する前にも全ての部品が正しい場所に実装されているのか、極性などの向きの確認は必須です。はんだ付けし終えてICの向きが間違っていたとき、ICソケットを使っている場合は抜き差しで向きを直せますが、直接はんだ付けしている場合は各端子の半田を取り除いて向きを変えてから再び実装するなど、ピン数が多いものはかなりの工数が必要になります。ICソケットは、プリント基板にはんだ付けしてからICを挿入するだけで電子回路にICを組み込める便利な部品です。

ICを購入する通販サイトにもICソケットがあるので、購入するICのピン数と同じICソケットを購入すると良いでしょう。通販サイトにより各部品の値段が異なるので、それぞれの値段を調べて一番安いところを使うのがコツです。それと、ICソケットは単品で購入するよりも50個や100個などまとめて購入できるセット品が用意されています。通販サイトの中には頻繁に利用する8ピンや14ピン、16ピンなどのソケットをまとめて買うことができるお店があるので、このような通販サイトを使えば部品代の節約にも良い効果を与えてくれます。

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